クリスマスチーズケーキ (雪印のレシピ) [ ☆スポンジケーキ]
雪印のホームページにあるレシピで
「クリスマスチーズケーキ」を作ってみました。
見た目は難しそうに見えたのですが、いざ作ってみると、
そんなにテクニックもいらず、なかなかきれいに仕上がるので、
アリなレシピだなぁと思いました。
こんな風にできました!
↓
☆☆☆☆☆
それでは作っていきましょう。
クリームチーズと生クリームを混ぜたクリームと、
そこにインスタントコーヒーを加えたクリームの
2種類のクリームを使います。
スポンジケーキを半分にスライスして白いクリームを間にはさみます。
上の面にも薄く白いほうのクリームを薄く塗っておきます。
このように円を描くようにクリームを絞るときは回転台が威力を発揮!
(逆に回転台がないと、きれいに円を描くのは難しいかも・・・)
側面はフォークですじをつけて切り株のようにします。
(なので、あんまり側面のクリームをきれいに塗れなくてもOK)
☆☆☆☆☆
さすがにクリスマスシーズンだけあって
雪印のお料理レシピで今月のランキング1位ですね~。
デコレーションは難しい [ ☆スポンジケーキ]
さて前回の続きです。
スポンジケーキが焼けたので、デコレーションをします。
こーんな感じに仕上げました。(ちょっとだけクリスマス風)
↓
○スポンジケーキをカットする
・スポンジケーキを上下半分にカットします。
今回は厚めに切ってみました。
真ん中の写真に映っているのは均一の厚さに切るための道具です。
実はイマイチ使いづらかったりします。。。
うまく焼けていたようでホッとしました。
○生クリームを泡立てる
・ボウルはガラス製のボウルを使います。
金属製(ステンレスとか)のボウルをつかうと、黒っぽいものが
混ざることがあるのでガラス製を使うようにしています。
冷えにくいのでボウルは使う前にあらかじめ冷蔵庫に入れておきます。
氷水だと水が飛び散って面倒なので保冷パックで・・・
(こういうの捨てられないタチなので冷凍庫にいっぱいあったりして・・・)
・生クリームを泡立てます。
以前は乳脂肪分35%のクリームををよく使っていたのですが、
45%以上のほうがしっかりと泡立つことに最近気づきました。。
でも泡立てを止めるタイミングが難しい!
今回もほんのちょっと泡立てすぎたかも。。。
○ケーキを組み立てる
・回転台の上にスポンジケーキの下半分をのせます。
回転台は便利だし、きれいに仕上がります。
そこまで本格的には作らないし、いらないよなぁとはじめは
思っていましたが、あると便利です。(千円くらいだし・・・)
・生クリームを塗ってカットしたイチゴを並べます。
スポンジにシロップを塗るとしっとり仕上がります。
実は今回初めてシロップを塗ってみたのですが、
やっぱり塗ったほうが美味しくできました!
(シロップはかき氷シロップのみぞれ+キルシュです)
イチゴを並べるときに真ん中を空けておくとカットがきれいです。
(と、クオカのデモンストレーションで言ってました・・・)
・生クリーム、スポンジ(上)と重ねます。
・生クリームを表面に塗ります。
塗るのが難しい!
もたもた、だらだら、とやっているとクリームの表面がボソボソに
なってしまいます。。。(ちょっとボソっとなってしまいました。。。)
まだまだ修行が足りないな~
・最後の仕上げに、思うままにイチゴなどで飾り付けます。
あとは一番上の写真のように飾り付けて完成です。
ま、ちょっとくらいクリームを塗るのが失敗しても飾りで
ごまかせば気づかれないような気がします(笑)
☆☆☆☆☆
○おまけ(カットした写真です)
でも、乳脂肪分45%以上の生クリームって高いんですよね。。。
失敗しないスポンジケーキの焼き方 [ ☆スポンジケーキ]
スポンジケーキ(共立て)の自分なりの焼き方についてまとめてみます。
(季節がら、おさらいもかねてこんな記事もいいのではないかと思いまして・・・)
たぶんこのとおりにやれば失敗は少ないんじゃないかと思います。(本当か?)
こんな感じに出来上がるはずです!?
↓
○必要な器具の準備
自分の場合は主に上の写真の器具を使っています。
・ボウル大(23cm) …卵を泡立てるので大きめがいいです。
・ボウル中(14cm) …薄力粉の計量用です。
・ボウル小(9cm) …グラニュー糖の計量用です。
・粉ふるい器 …取っ手をガチャガチャやってふるうタイプ
・湯煎用鍋 …100円ショップで買った意外と便利なアイテム
・デジタルはかり …アナログの針よりもデジタルのほうが断然使いやすい!
こんな感じで器具を準備してから作業開始です。
○オーブンの余熱開始
180度にセットして余熱を開始します。
30分にタイマーをセット。
それまでに焼く直前の作業まで終わるようにプレッシャーをかけます(笑)
庫内にみえる丸いのはオーブン用温度計です。
オーブンまかせにすると温度が低いときがあるので
ちゃんと温度計で測ったほうが安心・安全です。
○材料の計量
材料の計量をしていきます。
卵の重さは個体差があるので、まず卵の重さをはかります。
そして、他の材料の分量はその重さから割り出します。
こうすることで分量のばらつきが少なくなり毎回同じように仕上がります。
デジタルスケールは0調整が簡単にできるのが便利です。
ボウルをのせてから0調整して、卵(全卵2個+卵黄1個)をいれます。
(卵白と卵黄の割合はそのときの気分で・・・・)
124gですので、これが粉と砂糖の分量の基準となります。
(写真で124gと出ているのがわかります?)
○薄力粉、グラニュー糖、バターを計量する
薄力粉、グラニュー糖は卵の重さに以下の比率をかけて重さを決めます。
※グラニュー糖:0.7 ※薄力粉:0.6
グラニュー糖:124×0.7=86.8g
薄力粉:124×0.6=74.4g
バター:これは10~15gくらいで適当に・・・
さすがに少数点以下まではこのはかりでは量れません・・・。
○生地をつくる
・卵を箸でかき混ぜながら直火で40度くらいまで温める。
湯煎でもいいのですが気をつければコンロの火でもOK。
人肌くらいの温度になればOK。指で確かめれば大丈夫でしょう。。。
・ハンドミキサーでちょっと泡立てたあとにグラニュー糖を入れる。
泡立ちはじめたら、グラニュー糖の全量をいれてOK。
・ハンドミキサーの強で一気に泡立てる。
ハンドミキサーは必需品です。安いのでも別にいいと思います。
すじが書けるくらいまで泡立てます。
余談です。クイジナートの高価なハンドミキサーも持っていますが、
パワーが強すぎるのと重過ぎるのとで使っていないです・・・。
・ハンドミキサーを弱にして大きい気泡を細かくする。
大きな気泡を細かくする気持ちで仕上げの泡立てをします。
泡立てすぎて困ったことは今のところないので入念にやってもOK。
コレをやることで、きめ細かいスポンジケーキになります。
爪楊枝もちゃんと立ちます(笑)
・よくふるった薄力粉をいれて混ぜます。
念のため薄力粉は3~4回ふるっています。
ゴムべらで生地を底からすくうように混ぜます。
(ボウルの底のほうに粉が残りがちなので)
粉が見えなくなればOK。
・溶かしバターを生地にまぜます。
溶かしバターに少量の生地を入れて混ぜたものを生地に戻して混ぜます。
・生地完了!
と、この時点でオーブンのタイマーが・・・30分経過。間に合わなかった!
○生地を型に入れて焼く
・15cmの底が取れるタイプの型にクッキングペーパーを敷きます。
型の大きさに切って売っている市販のペーパーを使っています。
・型に生地を入れます。
6分目くらいまで生地を入れれば十分です。
それ以上入れると膨らんで型からこぼれそうになります。
(生地がちょっと余るのですが欲張って入れ過ぎると失敗します・・・)
・さっと手早くオーブンの中に入れます。
オーブン庫内の温度が下がるのでできるだけ手早いほうがいいでしょう。
25~30分で焼きあがります。 お決まりの確認方法ですが
竹串をさして何もついてこなければ大丈夫でしょう。
・焼きあがったらすぐに型からはずして冷まします。
型に入れたままだと焼きが進んでしまうのと、
水蒸気が逃げなくて生地がべチャっとしてしまうので、
必ず型からはずして冷ますのがポイントです。
私の場合、いつもだいたいこの手順です。
ポイントは、
・オーブンの余熱はしっかりと。
・粉と砂糖の分量は卵の重さにあわせて決める。
・卵の泡立てはしっかりと。
・焼きあがったらすぐ型からはずす。
さて、、、参考になりましたでしょうか?
次回はデコレーション予定です。
箱庭風クリスマスケーキ [ ☆スポンジケーキ]
こんなクリスマスケーキはいかがでしょうか?
↓
クリスマスシーズンのこの時期。
いろいろな『食べられる』飾りがお店に出回ります。
これを使って箱庭風にケーキを飾ってみました。
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ココアスポンジを焼いて、中身にはたっぷりのイチゴとチョコレートクリーム。
イチゴは初物なのでちょっとお高めでしたがケーキを彩るのには欠かせない!?
イチゴが外から見えるようにしたかったので、間にはさむチョコレートクリームは
丸くイチゴを並べたあとに絞り袋で並べた内側にムニューっと絞り出しました。
イチゴの間からもクリームがムニューっと出るようにすると美味しそう??
そしてその上にココアスポンジをのせてチョコレートクリームを平らに塗って
土台は完成! あとは、思いのままにいろいろパーツを置いていけば完成!
☆☆☆☆☆
ヒイラギのオーナメント以外は全部食べれます~。
家、切り株、きのこ、ツリーはクオカやハンズで購入。
道?はココアパウダー。庭石はストーンチョコ。薪は小枝チョコ。
今回は12cmの丸型を使ってケーキを焼きました。
箱庭風にするには、これくらいの大きさのほうがギュッと詰めて
飾ることができるので良いのではないかと思います。
作っているときにあれこれレイアウトを考えるのも面白いですヨ。
あ、もちろん味もGOODでした。
イチゴはやっぱりケーキに合いますね。
さて、他にも使えそうな面白い食材はないかな~。
桃のケーキ [ ☆スポンジケーキ]
桃のケーキを作りました。
↓コレ
☆☆☆☆☆☆☆
桃が旬なので作ってみたくなりました。
作る前のイメージはだいたいこんな感じ
・生の桃をつかう
・ヨーグルトクリームをつかう
・スポンジケーキは丸型を使って焼く
・ケーキの上は桃で覆う
☆☆☆☆☆☆☆
さて、生の桃ってすぐ変色してしまうんだけどどうやってふせぐのかな?
とネットで検索したらすぐ見つかりました。ふむふむ「レモン汁」を使えばいいのか。
(ネットはこういうときに便利ですネ)
さてさて、桃の皮をきれいにむく方法ってあるのかな?
「湯むき」
へぇ~。そんな方法もあるのか。トマトと一緒ですネ。
「たてに切れ目を入れてねじると種がきれいにとれます」
アボガドみたいにってことですネ。
下調べはこの程度にして、早速作ってみました。
(結局、今回は湯むきはしませんでした)
☆☆☆☆☆☆☆
いつものようにダイジェスト!
・ヨーグルトは丸1日水きりしておきます。(コーヒーフィルター使用)
出てきた透明な液体はホエー(乳清)と呼ばれています。
・全卵とグラニュー糖をハンドミキサーでしっかりと泡立てます。
・薄力粉をふるい入れてさっくりと混ぜます。
・15センチの丸型で、180℃のオーブンで約30分焼きます。
・焼きあがったら冷ましてスライスします。
(上の丸みのところを使いたかったので丸みはそのままに)
・スポンジの上にヨーグルトクリームを塗って角切りにした桃を並べます。
(ヨーグルトクリームは泡立てた生クリームに水切りヨーグルトを混ぜる)
・その上にスポンジを重ねて生クリームをまわりに塗ります。
・スライスした桃をきれいに並べます。
・見栄えよくするためにつや出しゼリーを塗ります。
☆☆☆☆☆☆☆
そして完成! ゴージャス!!
ホエー、オレンジジュース、グレナデンシロップで
「ホエーサンライズ(笑)」も作りました。(ノンアルコール)
さっそく一口。 うーむ。
ケーキにすると生の桃はちょっと主張が弱いのか!?
(スポンジケーキとかクリームの甘さに負けてる・・・・)
もっと、桃うま~! って感じになると思ったのですが。。。
確かに桃の甘みは繊細なところもあるし、水分も多いし、
それが原因かな~。と、やや物足りなさを感じてしまいました。。。
☆☆☆☆☆☆☆
<材料と分量>
スポンジケーキ
卵2個 (100g)
グラニュー糖 (70g)
薄力粉 (60g)
無塩バター (10g)
ヨーグルトクリーム
生クリーム (100g)
ヨーグルト (約200g?)←水きり前
グラニュー糖 (約20g?)
?の分量は目分量なのでイマイチ自信なし・・・
桃 (大1個)
☆☆☆☆☆☆☆☆
でも、、、桃を引き立たせる方法もあるはず。
・・・ここはひとつお店の桃のケーキを食べて研究してみるとしますか。
イチゴのビスキュイケーキ [ ☆スポンジケーキ]
ビスキュイのケーキにイチゴとカスタードクリームをたっぷりとはさみました。
(カスタードクリームはまたリ・ファリーヌ使用です)
バナナさんの「おっきなフィンガービスキュイ」を見てコレを作ろうと思いました。
この時期もうおいしいイチゴは手に入らないかなと思っていたのですが、
このイチゴ(とちおとめ)は、とてもおいしかったです。
小ぶりでちょっと酸味があったのもこのケーキにはぴったりだったと思います。
☆☆☆☆☆
・ビスキュイ生地をこんもりと盛って、粉糖をかけて焼きます。
・焼きあがったビスキュイを薄くスライスします(難しい!)
・カスタードクリームとイチゴをたっぷりとはさんで粉糖をかけて完成!
割れたビスキュイの表面がなんともおいしそうに見えます。
イチゴとカスタードの相性もなかなか良いのではないでしょうか。
おいしかったです。
☆☆☆☆☆
チョコレートケーキ [ ☆スポンジケーキ]
チョコレートケーキを作りました。
ココアスポンジケーキ+チョコクリームのノーマルなケーキです。
今回は表面をグラッサージュショコラで仕上げました。
↓まずまずのでき。というか満足のいくできになりました。
--材料 (15cm丸型)--
ココアスポンジ
全卵 175g(3個)
グラニュー糖 120g
薄力粉 95g ※今回はリ・ファリーヌじゃないです・・・
ココア 15g
無塩バター 10g
チョコレートクリーム
クーベルチュールチョコレート 40g (ハンズセレクト カカオ分67%)
生クリーム(35%) 250g
ココア 5g (森永純ココア)
グラッサージュショコラ
クーベルチュールチョコレート 130g (ハンズセレクト カカオ分67%)
グラニュー糖 55g
水 55cc
森永純ココア 15g
生クリーム(35%) 140cc
サラダオイル 20cc
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では、作りかたを・・・・
イチゴのショートケーキ [ ☆スポンジケーキ]
久しぶりにまたイチゴのショートケーキを作ってみた。
・うすく切ったイチゴを並べて飾りつけ
・つや出しゼリーをかける
ということをやってみたのですが。。。
つや出しゼリーは初めて作って使ってみたんだけど
やっぱり初めては加減がわからずうまく行きませんでした。
かけるタイミングとか固さとか・・・
例によって写真だとうまくいっているように見えますがね。
あぁ・・難しい・・・ [ ☆スポンジケーキ]
絞り袋使ってクリーム絞るの難しい・・・
慣れるしかないのだろうか・・・・
デキがよくないのでモザイクかけちゃいました。。。。
イチゴがでかいのかケーキ型が小さいのか・・・
15センチ型なのですが。
チョコレートケーキを作った [ ☆スポンジケーキ]
さて、チョコレートケーキを作ってみました。
ココアスポンジは前回ココアの量を控え目にしてしまったのでやや多めに。
そしてクリームはチョコレートクリーム。バナナとイチゴをはさんでみました。
結果はなかなか良いできでした。それなりにチョコの風味も感じられ・・・。
へらでつけた模様も初めてそれらしくできたし。
忘れないようにレシピのメモつき。
・ココアスポンジ
全卵3個+卵黄1個 (180g)
グラニュー糖 (125g)
薄力粉 (95g)
ココア (15g) ・・・森永純ココア
無塩バター (10g)
・チョコレートクリーム
[ガナッシュ]
生クリーム(35%) (50g)
ガーナミルクチョコレート (40g)
ココア (5g)
生クリーム(35%) (150g)
ホイップクリーム (50g) ・・・生クリームが足りなかったので(特別な意味なし)
・仕上げ
バナナ (1/2本)
イチゴ (1個)